分離型 BTLタイプ

分離型 BTLタイプ

BTLタイプは一本の液面計で上下限の2点検出が可能で、ローコストに液面管理ができます。また、出力信号は別にアンプ等を必要とせず、リレー回路やシーケンサーに直接入力が可能です。さらにBTLタイプはヘッド部とアンプ部が分離している為、高温高圧環境下での液面管理が可能です。高圧タンクなどの設置条件で機能を発揮します。         

流体測定温度範囲は-20℃~200℃、高圧力下での測定が可能です。(真空~1MPaまで)                               

ボイラー、各種プラント関連や、高温・高圧等の条件にて使用される個所、また、人が近づき難い条件での計測・計測場と操作盤とが離れている条件などに最適です。

・フランジ・PTネジ・その他特殊形状取付が可能。
・パイプを使用しない方法もあります。
(お問い合わせ下さい)
・極低温・極高温電極製作可能。

パイプ部材質はSUS304ですが、オプションにてSUS316Lやチタン、ハステロイに変更できます。その他ご要望の仕様にあわせて製作いたしますので、お気軽にご相談ください。

                          (株)タンジ製作所